2017年06月26日

アプローチの練習の具体的イメージ


「振り幅に対して、明確な距離の基準を持つ」



今回はアプローチのお話をします。


アプローチで考えることの優先順位は、

1、ボールがある状況
(プロが打っても絶対よらない状況もあります。
そのため次打に最善をつくすために、割り切って諦めた方が、
トータルでスコアが良くなるケースがあります。)

※この状況がイメージできない方は、スクール中にご質問ください。


2、カップから逆算して、ボールの高さ、落とし場所をイメージします。


3、実際にそこに落とす。


練習場で、

アプローチの練習をしていますか?

しているとお答えの方は、

「(3)の毎ショット落とし場所を明確にしていますか?」



アプローチがうまくいく人と、うまくいかない人の差は、

「練習時に打ち方(あるいはダフリトップという現象)ばかり気にしているかどうか」です。


打ち方うまくいかないのは、

「リズム、軸、バランス」のいずれかが狂っています。


重要なことは、「どこに落としたいかです」



それできるようになって次は、

「2、カップから逆算して、ボールの高さ、落とし場所をイメージする」ためのデータが記憶に残ります。



「あ、今の強い、」


が記憶に残ります。


打った「寄った、寄らない」ばかりに気持ちが集中していませんか?


同じ失敗が起こるのは

「現象を注意深く観察していない」からです。





ここで意識して欲しいことは、

例えば、

「私のPWで7時から5時の振り幅で10ヤード飛ぶ」

ということを明確にしてください。


実際に私はコースを利用して、同じ振り幅で100球ずつボールを打ち、

その落下地点を

計測してエクセルで平均値を測定したことがあります。

それを表にしてまとめておくのです。

(根気がいりますが、その方が絶対的な距離感が作りやすいです)

距離感は「勘」だけでなく、「ある程度養うことができます」


ゴルフで重要なのは、「検証能力と再現性です」



ちょっとしたことですが、意識するだけで、

全然違う成果が出ますので、

楽しみながら、毎ショットイメージしてくださいね。

o(^▽^)o


さらに具体的に
ゴルフアプローチ上達革命をするなら…



posted by Mr.K at 15:24| 90切りの為の戦略と練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

素振りは成功体験を積むために

アプローチを打つ前に、

距離を「数字」で意識しながら、

素振りをします。


距離と振り幅をつなげる練習を練習場でしてみましょう。

例えば、7時から5時の振り幅で

PW8ヤード飛ぶのように。

(飛距離は一人一人違います)
posted by Mr.K at 10:25| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

スイングに必要な3要素

私はゴルフが上達するために意識していることが3つあります。


・リズム

・スイング軸

・バランス


です。


すごく重要な要素ですので、迷ったらこれを意識してみてください。
posted by Mr.K at 21:48| 100切りの為の戦略と練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

練習の前の準備〜目的の明確化〜

これからこのブログをリニューアルして、

なるべく簡単に書きます。




練習でまずやることは、

自分に対して、「今日は○○を覚える」と意識することです。

練習の目的を決めることで、質の高い練習ができます。




そして、できるだけ練習を楽しめる工夫をすることです。

仲間を誘いあって、練習するのも良いと思います。

競技会にエントリーするのも良いでしょう。

例えば新しいクラブ買ったら早く打ちたいと思いませんか?




そんな気分で打つことができる方法をいくつ持っていますか??

posted by Mr.K at 21:46| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

効率の良いゴルフ練習方法


こんにちは。いつもありがとうございます。



今回は、
「本当に上達したい人なら意識して頂きたいポイント」についてです。

日曜日のレッスンで少しお話したことをまとめておきました。


ゴルフが上達するために、私が重要だと考えていることは、

「頻度」×「意識の高さ(願望の明確さ)」



「現場の数」です。


実は練習場にいって一回に打つ球数ではないです。


なぜ、頻度が重要かというと

「精度が高いスイングの動きを脳が記憶しているうちに、少しづつイメージしている動きを上書き保存をし続けるためです。 」


上書き保存を忘れると、どうなるでしょう?


パソコンで作業途中にデータが消えてしまったことがある人はいませんか?



【イメージトレーニング】


皆さん、練習場に行った場面を思い出してください。


「練習の最初全然当たらないけど(A状態)、

練習してくると(体が慣れて)

⇒だんだん当たるようになって(B状態)」

くる人はいませんか?


コースに行ったときに、

「練習と本番が違いすぎる!」とお嘆きの方は、

簡単にヒントをお話します。

「頭にあるイメージはB状態(うまく行ったショット)なのに」

実際にはA状態(最初の当たらない状態)が起きている」


かもしれません?



イメージと動きがずれた時、
多くの人は、

「失敗した」と感じます。


メンタルスキルは精神力の強さではなく、
一部はトレーニングできます。



☆練習の目的☆


スタート前からスイングの動きが

いつでもアイドリング状態で、

「B状態を発揮できる人」を意識に

つまり、

「練習と本番に差がない(=上手そうに見える)」のです。


そのスイングのアイドリングをし続けるために

上書き保存を繰り返すのです。

人間は忘却する生き物ですから(^-^)/



【では具体的にどうするのか?】


もし一週間のうちに合計300球打てるとしたら、

月曜日300球打って、火曜日〜日曜日0球

よりも

毎日43球打った方が効果があります。

⇒スイングの記憶が連続しているからです。


ただし、社会人の方で現実的にはかなりこの条件は厳しいと思います。

(ただし、上達が早い人はは実践しています)

実は、

心理学研究によれば、

イメージ練習は、
「実打練習とほぼ同様の効果がある」ということが、

すでにいくつかの研究で明らかにされています。

だから、練習場にいけなくても、



☆鏡の前で、体を30度前傾させて、回転する練習を一日20回、
意識して行うだけでもスイング軸の起き上がりは必ず改善されます☆


つまり、ボールを打たなくても、

「フォームは少しずつ改善することができるのです」

コツコツ取り組んでみてください。



それ以外には、練習場に行けない時は、
僕も家でよく布団を壁に当てて
ヨガマットの上に練習マットを引いて
アプローチやパッティングの練習をしました。

効果的なドリルを継続すると練習場に行く
時間とお金が節約できますよね^ ^
↓↓


ゴルフ自宅練習プログラム













posted by Mr.K at 11:48| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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