2017年07月01日

池越えでうまくいくために

精神力の問題ではありません。

1、自分の場所から、池を超えるまでの正確な距離を知ること

2、自分のスイングの振り幅とボールの距離の正確なキャリーの距離を知ること

3、ダフらないように打つこと。

(だから練習でトップを打つ方がマシです)


posted by Mr.K at 18:09| 100切りの為の戦略と練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピンポジションから考える,パーオン率の上げ方

まずは,下の図をごらんください。

パーオン率を上げるために.JPG




ピンを狙う際に私が何を考えているかというと,


まずピンポジションを見て,左右のブレ(と持ち球)を考慮し,

カップの位置からグリーンを4つに分割します。


@右と左のどちらが狭いかを考えます。

このときに×と△が書いてあるゾーンを狙うことは,原則しません。

※リカバリーが効く場合は,スコアを伸ばすために必要に応じて狙う。



Aまず横のラインを決めます,

点Aはカップと広いほうのグリーンエッジまでの中点です。

通常はこのラインを狙います。

(特にPW〜7Iくらい)


ショットに自信があるときは,

点Bを狙います。

点Bは1/2ではなく,1/3に分割したよりカップに近いラインです。

(SW,AW)





つまり,いつでも何でもかんでも,ピンに向かって,

打っているわけではないのです。


だから,ミスしても何とか,

ある程度はグリーンに乗るのです。

(ここが大事ですね)



僕はチキンハートなので,「常に保険をかけています」が

はっきりとした手順があります。


B奥行きも考慮する。

ピンが手前の場合は,

「今度は縦の距離感を考慮して,Aではなく,A’を狙うように変更します」

少し,自信があるときは,縦の距離もシビアなイメージがわくので,

B’を狙います。


※何度も回っているコースの場合は,グリーンの傾斜で,

「奥は不可」の場合がありますね。それはもちろん考慮します。



面白いもので,「調子が良すぎて,ピンに狙うと」逆にやられることがあるので,

調子がいいときは,

BとAの間・・・Bにがっつきすぎないようにすることもあります。




フェアウェイウッドは,

「グリーンに乗せるのは実際には難しいクラブなので,きちんとセンターを狙います」






80台が安定して出るまでは,「絶対センターしか狙わない」と心がけるのもとても良いと思います。

120〜100のスコアが目標の場合は,


まず,バンカー越えを避けて,

「グリーンの外からパターで転がして乗せる」くらいの気持ちでゴルフができると,

実はスコアが良くなったりしますよ。


是非,いろいろと思考のパターンを自分なりに作ってみてください。


シングルプレーヤーになるのはそんなにむずかしいことではありません。



シングルプレーヤーになるためには
安定したスイングと
崩れたときに修正できるスキルが
絶対に必要です。


シングルゴルファーの方向性安定プログラム


方向性が安定するためには、
簡単な物理学を知る必要がありますし、
効果的な体の使い方も知らなければできません。



シングルゴルファーの方向性安定プログラム


普段の練習場から、ターゲットを絞って打ったり
スイング自体を勉強することが絶対に必要です。

目的をもって、練習を継続してみてください。


 
posted by Mr.K at 12:07| 80切りの為の戦略と練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

ダフる3つの理由

ヒント


1:前傾姿勢が維持できない。

2:スイング軸が右に傾く。

3:手首の角度の維持がイメージできない。

(コックやリリースのことではないですよ)


posted by Mr.K at 18:06| 100切りの為の戦略と練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

スコア(成果)と人格を切離しながら、成果を出すために懸命に打ち込むこと。



スコアが悪いと

「自分ってダメだ…」って思う人はいませんか?




逆にスコアが良いと

「たくさん教えたい」みたいな気持ちになったり、

意味不明に威張っている人いませんか?






問題が起きるケースは


「ゴルフのスコア(成果)」=「人格」


だとほとんど無意識的に思い込んでいる場合です。





例えば、


スコアが悪くて心ないことを言われたとした時は、

私にご相談ください。



あなたが悪いのではなくて、

「傷つけられた発言をする相手」には、

何か影が潜んでいるものです。






逆にあなた自身が


「スコア(仕事の成果)」≠「人格」

だと意識し続けることができれば、

それほど傷つかなくてすみます。




これは「生まれ持った性格」ではなく、

「思考・習慣」の結果にしかすぎないので、

穏やかに生きる力は必ず身につきます。



ゴルフを通して、

そういうトレーニング方法もお話していきたいです。





私が言いたいことは、だからといって、

良いスコアを出すことを目指さなくていいわけではありません。

自分の未体験の領域に踏み込む時、

お金では買えない感動があります。


posted by Mr.K at 15:34| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

前の人がミスすると同じようなミスをする人へ



よく、コンペなどで、

「なるべく最初に打ちたい!」

理由を聞くと、



「前の人がミスをすると自分も同じようなミスをしてしまうから」


という人がいます。






もしあなたが当てはまるなら、


その人は「ゴルフの才能があります」


なぜなら、

自分のイメージを実現する能力があるからです。

(^ ^)






といっても同じミスをしたくはありませんよね。





そのための対処方法をお話しますね。





先に打ったプレーヤーのボールの行方は「事実」として捉えることです。


他の人が打つショットと

あなたの打つショットは

本来「独立」しているものなのです


この時、大事なことは、

感情を入れずにマナーとして、

落下点を覚えておくことです。



例えば、

「私があそこ飛んでいったら嫌だな〜」

とか思わなくて良いのですよ。
(^-^)




ゴルフ以外の場面でも、

意外と誰かにひきづられていることはありませんか?
posted by Mr.K at 15:22| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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