「ゴルフは進化していますか?」
最近、
ゴルフの日本代表になった子と話す機会があって、
「やっぱり年齢じゃないな」と
「自分に対する質問の質」
⇒つまり、「言葉を意識的に変える」ことが重要だと感じました。
確かに技術も大事だし、
練習する習慣も非常に大事なのですが
もっと根本的に
ほとんどの人が持っている問題があります。
ゴルフの問題ではなくて、
ご自身のことを信じていますか?
自分の可能性を信じていますか?
面白い話なのですが、
ある心理学の調査において、
「自分には価値があると思うか?」
という調査が日米で行われたそうです。
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その結果、アメリカでは「はい」と答えた人が57%に対して、
日本はですね・・・・・・・・・・・・・
なんと
7%
らしいです。
あら!
自信の欠如は
「過去の体験を上手に完了できていない」ことが原因だったりしますが、
それはまずいですね。
「練習してもうまくならない(価値がない)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と思いながら(ほぼ無意識的に)練習していませんか??????
あるいは、
何をどうしたら変わるかわからずに、
ただ、なんとなくやっていませんか???
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どちらもあまりよろしくありません。
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ティーショットに必要なものはなんでしょうか?
それは「自信」です。
知らない人とゴルフをするのにも
「自信」が大事です。
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自信が欠如するのは、なぜでしょうか?
理由はいろいろあると思いますが、
そもそも
自信をつけさせる教育が少なかったり、
セルフカウンセリングの技法を、
そもそも
学校でほとんど習っていないからだと思います。
人間は環境に同化する生き物です。
自分がこれくらいだと思っているレベル
もっと言うと
「これ以上いけない」と思っているレベルが存在しています。
その居心地の良いレベル
それを
「コンフォートゾーン」と言いますが、
無意識でいるうちは
「コンフォートゾーン」を超えるのは難しいです。
上達するために、
必要なことはいくつかあるのですが
(1)自分がゴルフを上達したい理由を明確にする
※最初は感情がエネルギーになる。
(2)スイングの状態を明確に理解する。
例えば、ダフる理由は3つしかなかったりします。
自分が「フェースが開いていない」と
思っているにも関わらず
スライスする現象があったときに、
「自分ではフェースが閉じているつもり」なんです、
ということに固執しているうちは変わらないです。
(3)自分が本当に行きたいレベルにいる人と
「選択して」つき合う。
(※特にエチケットとマナーさえ覚えれば、なるべく競技にチャレンジすることをおススメします)
(4)当たり前の基準を知る。
自分にとっての「当たり前の基準」と求めている
目標レベルの「当たり前の基準」との違いを知ることが
上達への道です。
(5)感情的になるよりも、意識のコントロールが必要
どんな練習をしていても大丈夫なのですが、
一番重要なのは、
「これを続けることで確実に上達する」
という自信や確信があるかどうかです。
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