2017年06月21日

効率の良いゴルフ練習方法


こんにちは。いつもありがとうございます。



今回は、
「本当に上達したい人なら意識して頂きたいポイント」についてです。

日曜日のレッスンで少しお話したことをまとめておきました。


ゴルフが上達するために、私が重要だと考えていることは、

「頻度」×「意識の高さ(願望の明確さ)」



「現場の数」です。


実は練習場にいって一回に打つ球数ではないです。


なぜ、頻度が重要かというと

「精度が高いスイングの動きを脳が記憶しているうちに、少しづつイメージしている動きを上書き保存をし続けるためです。 」


上書き保存を忘れると、どうなるでしょう?


パソコンで作業途中にデータが消えてしまったことがある人はいませんか?



【イメージトレーニング】


皆さん、練習場に行った場面を思い出してください。


「練習の最初全然当たらないけど(A状態)、

練習してくると(体が慣れて)

⇒だんだん当たるようになって(B状態)」

くる人はいませんか?


コースに行ったときに、

「練習と本番が違いすぎる!」とお嘆きの方は、

簡単にヒントをお話します。

「頭にあるイメージはB状態(うまく行ったショット)なのに」

実際にはA状態(最初の当たらない状態)が起きている」


かもしれません?



イメージと動きがずれた時、
多くの人は、

「失敗した」と感じます。


メンタルスキルは精神力の強さではなく、
一部はトレーニングできます。



☆練習の目的☆


スタート前からスイングの動きが

いつでもアイドリング状態で、

「B状態を発揮できる人」を意識に

つまり、

「練習と本番に差がない(=上手そうに見える)」のです。


そのスイングのアイドリングをし続けるために

上書き保存を繰り返すのです。

人間は忘却する生き物ですから(^-^)/



【では具体的にどうするのか?】


もし一週間のうちに合計300球打てるとしたら、

月曜日300球打って、火曜日〜日曜日0球

よりも

毎日43球打った方が効果があります。

⇒スイングの記憶が連続しているからです。


ただし、社会人の方で現実的にはかなりこの条件は厳しいと思います。

(ただし、上達が早い人はは実践しています)

実は、

心理学研究によれば、

イメージ練習は、
「実打練習とほぼ同様の効果がある」ということが、

すでにいくつかの研究で明らかにされています。

だから、練習場にいけなくても、



☆鏡の前で、体を30度前傾させて、回転する練習を一日20回、
意識して行うだけでもスイング軸の起き上がりは必ず改善されます☆


つまり、ボールを打たなくても、

「フォームは少しずつ改善することができるのです」

コツコツ取り組んでみてください。



それ以外には、練習場に行けない時は、
僕も家でよく布団を壁に当てて
ヨガマットの上に練習マットを引いて
アプローチやパッティングの練習をしました。

効果的なドリルを継続すると練習場に行く
時間とお金が節約できますよね^ ^
↓↓


ゴルフ自宅練習プログラム













posted by Mr.K at 11:48| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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