2017年01月15日

割り算思考と2本の得意クラブ

私は独学でゴルフを始めて1月半くらいで100を切りました。

しかもドライバーは使えませんでした。

(使わないのではなくて、本当に打てなかったのです)



正直、有料で教えようかと思う内容なのですが(笑)

思い切って書きます。


私が初心者のころに感銘を受けたのが、

田原紘プロの著作です。


その中のどれかは忘れたのですが、私が覚えている範囲で説明します。


まず、ショットとパットは「別物」として考えます。


皆さんパットの目標はどこに乗っても2パットとして

18×2=36とします。

「この数字とパットだけは勝負してください」

1パットで入れるより、できるだけ3パットと4パットをしないように心がけます。



「目標する数字」−36(パットの数)=ショットの数

とします。

仮に100なら

100−36=「64」です。


次にいつも回っているコースのスコアカードをみて、

いつものティー(例えば、白ティの欄)

の総ヤーデージ数を見ます。



ここからがポイントです。


例えば、6000ヤードなら、それをショット数で割り、

「一打当たりの必要ヤード数を出します」


実際にやって見ましょう、

6000÷64


=93.75・・・@とします。


(ここまでが田原プロの本の内容です)


☆ここからが僕オリジナルのやり方です☆


実際にはパー3や、パー5があるし、正確な数は出ませんが、

@の距離のクラブ、例えば私はPWをお勧めします。


この距離に「間違いが少なければ、なんとかなるわけです」


さらにティーショット用に

この1.5倍飛ぶクラブがあったら便利だと思いません?


私は当時6番アイアンが145ヤードくらいでした。・・・A




ということで、ショットに関しては、

6番とPWだけ練習しました。


周りのドライバーを持て!という声は、
完全に無視しました。


あとは中途半端な距離が絶対残るので、PWのピッチエンドランみたいなアプローチと
7番アイアンの転がし、

グリーン周りからは取りあえずパターを持つことで





すぐに100が切れました。

実際この3ヶ月後には87も出たので、

この方法は先入観のない初心者ほど有効です。


ドライバーが打てなかったのは、



(ドライバーが打ちたいと多くのお客様がおっしゃるので恐縮ですが)



正直に申し上げて、

あんまり必要性を感じなかったからです。



だから、最初のころは、

良いショットが出ることと、目標とするスコアが出ることは、

必ずしも一致しないのです。


100切りするためにはボールを打つだけでは絶対無理です。
コースの状況を見極める必要があります。

わかっているんだけど、なかなかできないんだよねという方は

こういう考え方を学んでください!
↓↓↓↓


絶対!100切りプロジェクト










posted by Mr.K at 01:36| 100切りの為の戦略と練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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