しかもドライバーは使えませんでした。
(使わないのではなくて、本当に打てなかったのです)
正直、有料で教えようかと思う内容なのですが(笑)
思い切って書きます。
私が初心者のころに感銘を受けたのが、
田原紘プロの著作です。
その中のどれかは忘れたのですが、私が覚えている範囲で説明します。
まず、ショットとパットは「別物」として考えます。
皆さんパットの目標はどこに乗っても2パットとして
18×2=36とします。
「この数字とパットだけは勝負してください」
1パットで入れるより、できるだけ3パットと4パットをしないように心がけます。
「目標する数字」−36(パットの数)=ショットの数
とします。
仮に100なら
100−36=「64」です。
次にいつも回っているコースのスコアカードをみて、
いつものティー(例えば、白ティの欄)
の総ヤーデージ数を見ます。
ここからがポイントです。
例えば、6000ヤードなら、それをショット数で割り、
「一打当たりの必要ヤード数を出します」
実際にやって見ましょう、
6000÷64
=93.75・・・@とします。
(ここまでが田原プロの本の内容です)
☆ここからが僕オリジナルのやり方です☆
実際にはパー3や、パー5があるし、正確な数は出ませんが、
@の距離のクラブ、例えば私はPWをお勧めします。
この距離に「間違いが少なければ、なんとかなるわけです」
さらにティーショット用に
この1.5倍飛ぶクラブがあったら便利だと思いません?
私は当時6番アイアンが145ヤードくらいでした。・・・A
ということで、ショットに関しては、
6番とPWだけ練習しました。
周りのドライバーを持て!という声は、
完全に無視しました。
あとは中途半端な距離が絶対残るので、PWのピッチエンドランみたいなアプローチと
7番アイアンの転がし、
グリーン周りからは取りあえずパターを持つことで
すぐに100が切れました。
実際この3ヶ月後には87も出たので、
この方法は先入観のない初心者ほど有効です。
ドライバーが打てなかったのは、
(ドライバーが打ちたいと多くのお客様がおっしゃるので恐縮ですが)
正直に申し上げて、
あんまり必要性を感じなかったからです。
だから、最初のころは、
良いショットが出ることと、目標とするスコアが出ることは、
必ずしも一致しないのです。
100切りするためにはボールを打つだけでは絶対無理です。
コースの状況を見極める必要があります。
わかっているんだけど、なかなかできないんだよねという方は
こういう考え方を学んでください!
↓↓↓↓
絶対!100切りプロジェクト