(あくまでも個人的見解ですよ)
私の素敵な先輩が最終プロテスト
(PGAトーナメントプレーヤー)に合格したときは,
「受かるに決まっている」と思っていたそうなので,
プロテスト前日にゴルフ5で
なぜかXXIOのパターを買って,
(パターがオレを呼んでいたそうです)
サクッと,
4日間アンダーで帰ってきました。
(普通は神経質になっていてそんなことなかなかできない。)
女子の先輩もLPGAプロテスト最終で
「ある穏やかなイメージ」(詳細はナイショ)
が浮かんだといいました。
私も大事なラウンドで力が発揮できたときは,
大事な人とかをティーショットを打つ前に順番に
「〇〇さん,ありがとう」,「〇〇さん,ありがとう」
思い浮かべたりしました。
(今,初めて書いたけど,結構本当です)
上手くいくに決まっていると思えるとき,
スイングのことなんてさっぱり考えないわけです。
穏やかな気持ちでやれば,自分の力を最大限に発揮できます。
(「じゃ,その方法を知りたい・・・」
と思う時点で穏やかでなくなるのがミソ)
焦らないと思う時点で,「焦り」ます。
☆技術的には☆
・呼吸法
・言葉を意図的にゆっくりしゃべる
・穏やかイメージのトリガーを持つ
(上級者向けレッスンでお話します)
もしも,そこに壁を感じているなら,
そのレベルを問わず
(客観的に観て「たいしたことがある」とか
「たいしたことがない」という評価を度外視して)
@その舞台にいる自分を褒めましょう。
(満足するという意味ではなく,認識してワクワクする)
練習したり,努力しているから
(と本人が主観的に思っているから)
A上手くいくかどうか,不安なのです。
…ちなみに一流のプレーヤーは努力しているとは言わず,
「当たり前」だと思っているから,そういう行動をしています。
その上で,
穏やかな,気持ちがあれば,
「大丈夫きっと上手くいきます」
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