2011年01月18日

まず楽しむことから(3)−内発的と外発的動機づけ

(3)内発的動機づけと外発的動機づけ

※私のまわりには心理の専門家が
たくさんいらっしゃるので,

あくまでもゴルフ的な私の考えであると
解釈してください.




初めの頃は以前にも書いたように

(強制的に始めさせられた場合を除き)


「ゴルフに興味を持つ」

「練習する」

「楽しい」

「もっと練習したい」というプロセスを
多くの人がたどるでしょう.




つまり

「私自身がゴルフが楽しいからやる」という

私の内側に
【モチベーション.やる気】があるわけです.


つまり
「ゴルフをやることそのものが報酬」になるわけです
(内発的なもの)




けれど,これが


「あなたのスコアが良いと〇〇がもらえる」

というように,

ゴルフが

〇〇を手に入れるための手段になるとどうなるか.




〇〇がもらえれば嬉しい

〇〇がもらえないと悲しい

というように

ゴルフが「手段化」されていると,



段々と

「ゴルフそのものが楽しい」とはいえなくなってきやすいとされています.


いわゆる,

もので釣る作戦は,
対象そのもの興味を失わせやすくなります.

(これが外発的な動機づけだと言われています

⇒その後,多くの方がこの次のステップの研究に
 取り組まれています. 


しかもその度合いにも影響します.




あえて

極端な例を挙げます.想像してみてください.
(今,私が考えました)




「あるゲームそのもの」がすごく好きな子がいます.

その子はそのゲームそのものがとても好きです.
(内発的にやりたいからやる)



そして,おやつを一個持っているとします.


そこでこんな課題が出されました…


@そのゲームで勝つとおやつがもらえます.


Aそのゲームで勝つとおやつがもらえますが,
 負けたら自分のおやつを食べてはいけません.


Bそのゲームで勝つとおやつが一月分もらますが,
 負けたら一月おやつがもらえません.



Cそのゲームで勝てば,今日一日の食事がありますが
 そのゲームで負ければ,今日一日の食事は抜きです.


Dそのゲームで勝てば,今日から3日分の食事はありますが,
 そのゲームで負ければ,今日から3日分の食事はありません.




Eそのゲームで勝てば,お母さんの命は助かりますが,
 そのゲームで負ければ,…




もうやめましょうか.




私がこんな極端な例を出すまでもなく,

ゴルフが〇〇の手段にかわったとき,



@からEで

「同じ心理状態でその子はゲームができるでしょうか?」


そもそも,

楽しいとか楽しいがどうのこうの言える状態にあるでしょうか?



勝負による緊張感が「ゲームを楽しい」のは,
ある一定のレベルまでです.

この辺を混同しないほうが私は良いと思います.


ちなみに「競争心の否定」をしたいわけでありません.

アスリートとしては「正しく悔しがること」は
必要だと思います.
(ただし,穏やかなゴルフも存在します.)





実は,こうなったとき
(目的が手段になってしまったとき)

の対象方があります.

次回(4)へ続きます.


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posted by Mr.K at 12:17| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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