一時間に60球〜80球のゆっくりとしてペースで
「1球1球クラブを換えたり」
「きちんとルーティーンを守って」練習することを心がけています.
30球打っては休憩する…というはたから見ると
「ダラダラした感じ」で練習しています(笑)
今日の練習中に読んでいた本より引用
「禅パッティング」 ジョセフ・ペアレント 2007
(※当時ビジェイ・シンのメンタルトレーナー.心理学者)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『われわれの体は,
心から伝達されるイメージに反応する.
さまざまなものが,心から発信される鮮明な単一の
イメージを妨害し,体は混乱状態に置かれる.
例えば,希望と恐怖が入り混じったメッセージ,
一つの意図に関する確固たる指令の欠如が生む
複合的なイメージの混在,
注意力散漫などに起因するイメージ不在の状態
などがそれに当たる.
心が鮮明なイメージをきちんと発信すれば,
体はしかるべき結果を達成するために最善をつくす』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(めんどくさい訳だなと思う…)
また,
世界女王であるアニカ・ソレンスタムは
「Face the fear.(恐れと向き合え)」
というメッセージを残しています.
(良い言葉だと思ったので,
私も帽子の裏にこの言葉を書いていました)
…2つを踏まえてもうちょっとだけ書きます.
練習の段階で
「プレショットルーティーン」も練習するのは
「決まった形式的な儀式」
=肉体的準備運動をしているのではなく,
その目的は,
ショットを打つ前には
「目には見えない心理的なプロセス」
が存在していて,
それをスイングと同様に『自動化』しているとお考えください.
適当に打っているのではなくて,
「経験と訓練により」
瞬間的に
最適な心理状態に持っていけるのです.
(⇒つまり良いショットが出やすくなるのです.)
それは,以下のようなものです.
「恐怖(ハザード,スコアを落とすこと)の存在の認知」
↓
「決断(まさに…『決めて』,余計な考えを『断つ』わけです)」
↓
「ターゲットへの注意の集中」
(つまり単一のイメージを描ききる)
訓練することによって,
その一連の思考を短時間で処理することができる
ようになります.
↓
どういうことかというと
アドレスに入って「モジモジしなくなる」
ようになります.
アドレスに入りながら,恐怖を感じていて
「決断しないままにショットをしている」
から記憶に残らない…
同じミスをしてしまうのです.
一度「本当に決断してから打ったか」
スコアカードにメモしてみてください.
おそらく全ショットを
「決断」していないと思います.
補足すると上記の理由から
「スタートに遅刻して焦っていたり」
「誰かに迷惑をかけまいと不安に感じる」
等は,
明らかに
パフォーマンスの阻害要因となるのです.
もっと簡単に言うと,
一度に多数のことを考える…
マルチタスク的思考が必要な世の中と
「ゴルフ的思考(単一なイメージを鮮明にする)」
は全く違うのです.
だから,
ちょっと話がずれるかもしれませんが,
「上げたら,下ろすだけ」っていうのは
「最高のドリルになりうる」のだと思います.
(やっぱり先人の知恵は素晴らしいですね.)
私自身が
「最近考えながらショットしていることが多い」
ので,その戒めに書きました.

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