2010年12月09日

擬音語とイメージでゴルフを考えてみませんか?

私はそれなりにゴルフが調子が良いときは,

(1)
ドライバーかスプーンを「ポコーン」と打って,
アイアンはぴょローン,ゴロゴロと乗せて,
難しいピン位置のときはグリーンの逆サイドに乗せて,
アプローチはなるべくパター(特に冬場)を使い,
3mくらいについてから,「全力で寄せに行く」

という感じで考えています.

「綺麗な球はいらないけど,許容できるショットを紡ぎ続ける」
イメージです.


(2)
でも調子が悪かったり,焦っていたりすると
ドライバーを「カキーン」とか「ドカーン」と打って,
アイアンが「ドシュッ」「トン!」
アプローチ「トントンキュ」
パターは「常に強気」

みたいな状態になってしまいます.

私の場合は,自信をなくているときは,
「打つ前にすごくひっかけを気にしている」ことが多いです.



もちろん練習では(2)のようにショットの質・精度を求めるために,

「きっちりと目的意識を持って」

「ターゲットを決めて」練習します.

※必ずアラインメントの棒は置いて練習すべきです.



けれど,コースでスイングのことを考えながら打つのは,

とても難しいですね.

アンダーが出てるときっていうのは,

人によって様々だと思うのですが,

「集中していて,かつ周りが見えている状態」

つまりバランスがとれている場合が多いです.







是非一度やっていただきたいのですが,


白紙の紙を用意して,


スタート前から時系列的に

「自分が何を考えていたのか」


五感をフルに使って,

「打球音のイメージ」
「肌に当たる風」
「グリーンに落ちてからのボールの転がり」

を再現して思い出せるだけたくさん書いてみてください.


・自分の得意なパターン
・自分の調子が悪くなるパターンが

大体つかめてくるはずです.


私はドライバーが飛ばない方ですが,

「ポッコーン」と情けない音をイメージしているときは曲がらない気がします.



「ガツーン」というイメージをしたら,体はどんな反応を示しますか?

音をイメージして,体に反応が流れるくらいなら,

とてもよいイメージが描けていると思います.





posted by Mr.K at 23:28| 【コラム】ゴルフは8割メンタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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