2010年07月08日

私の人生初ラウンド(2002年5月頃)

初めてのラウンドから始めてアンダーパーが出たときまでを何回かに区切って書いていこうと思います.

 私の初めてのラウンドはゴルフを始めて1ヶ月くらいでした.

学生は自分でバッグを担ぐのですが,高校のときはバドミントンをやっていたので体力的な面で不安はありませんでした.

初ラウンドの内容はほとんど覚えていませんが,とりあえず,


打っては,

ディボット跡に土をいれて,

走る

の繰り返し
だったと思います.


初ラウンドのスコアは141くらいだったと思います.


スコアよりも印象的なことがあります.

そのとき私は打てもしないドライバーでティーショットをするのは,意味がないと思ったので

アイアンのみでラウンドしました.

そのときにある先輩に

「そんな小さなゴルフしてたら

上手くなれないぞ」


と言われました.

このセリフはショックでした.

しかし,

このセリフが,「すぐに先輩たちよりも早くゴルフが上手くなってやる!」という闘志に火をつけたのです.



打てもしないドライバーを使わないのはせこい,あるいは小さなゴルフなのでしょうか?

今にして思えば,これは上達を妨げる思考だと思います.

 実際その先輩はこのあと2,3年が過ぎた時点でも,80前半も出る代わりに100近くも打つというゴルフを続けていました.


波があるプレーヤーは本当に上手いとは言えないと思います.

もちろんドライバーをかっ飛ばして,たまに出るバーディに満足するという楽しみ方もあると思います.


 しかし,私は平均ストロークを少しでも縮めるために、

1打1打に対して全力を尽くす

というゴルフを目指したいと思ったのです.


次回は100を切るまでの話をしたいと思います.
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